M&A商船三井は6日、澤山商会マリン(長崎市)と外国人人材紹介に関する合弁会社「SAWAYAMA&MOL」(同)を設立したと発表した。長崎県を中心とする九州地域で、5年間で200人の外国人人材紹介を目標に掲げている。
半導体工場が進出する九州は国際化や経済エリアとしての拡大が見込まれるため、外国人採用を積極的に行って必要な人材を確保することで、製造・観光・建設などの分野を中心に事業規模の発展と拡大を図る。
両社はこれまで、外国人人材事業の領域で県内企業への外国人人材紹介や、県庁で100人規模の外国人人材活用に関するセミナー開催などで協業しており、同地域での連携をさらに強める方針。
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