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日本郵船、米国の倉庫敷地で大規模太陽光発電

2012年11月15日 (木)

ロジスティクス日本郵船は15日、グループ会社の郵船商事(東京都港区)が、米国郵船ロジスティクスの倉庫敷地(米国ニュージャージー州ポートマレー)内でグループ最大規模となる太陽光発電システムの稼働を開始した、と発表した。

ソーラーフロンティア(東京都港区)製CISパネルを採用、6246枚のパネルが設置され、発電規模は500kW、年間発電量は65万キロワット時を見込む。インテグレーターには東芝インターナショナルコーポレーション(米国)を起用した。

発電した電気は倉庫で使用すると同時に、余剰分を地元電力会社に売電し、太陽光によるクリーンな電力を供給する。プロジェクトは、ニュージャージー州政府の補助金制度、米連邦政府補助金の対象となる。