環境・CSR商船三井は21日、本社エントランスフロアに設置したサンゴ水槽の前で、専門家を招いた体験型イベントを9月3日に開催したと発表した。同イベントは小中学生を対象に、普段なかなか触れることができない「サンゴ」への理解を深め、海洋環境保全や生物多様性保護などについて考える機会を持つことを目的としたもの。
参加者は、講師兼イベントのナビゲーターである静岡大学創造科学技術大学院の専門家数人によるメインテーマ「サンゴの秘密」について講義を聞き、その後実験パートとして、サンゴと共生する植物プランクトンのひとつである褐虫藻(かっちゅうそう)や特定の条件下で蛍光を発するたんぱく質(蛍光たんぱく質)を光らせるサンゴなどを観察。最後は、クイズや海と気候変動などに関するまとめを行った。

▲参加者の集合写真(出所:商船三井)
■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com