産業・一般SGホールディングスグループで人材派遣事業を展開するSGフィルダー(東京都江東区)は28日、同社で障がい者雇用を推進する「D&I推進課」の2人が、9月15日に開催された沖縄県主催の「障害者等雇用啓発セミナー」に登壇したと発表した。セミナーでは、同社の障がい者雇用における取り組み「会社全体での支援体制のつくり方・考え方」について講演。
SGフィルダーは、2018年度より障がい者雇用の推進を開始し、会社全体での支援体制を整えるため、21年にD&I推進課を新設。障がいの種類ではなく、言語・物理・情緒などの必要なサポートの分類によって作業場所の配置やサポート担当者を選任することで、障がい者雇用の促進を図っている。22年度には、障がい者雇用において、法定雇用率2.3%を超える3.15%を達成した。
■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com