ロジスティクス日本物流団体連合会(物流連)は28日、「第2回 障がい者活躍推進ワーキングチーム」会合を26日に開催したと発表した。
同ワーキングチームは、物流業界の人材不足などの課題解決へ向けたダイバーシティの一環として、今後ますます障がい者の活躍の推進が望まれることから、物流業界における障がい者雇用の現状と課題を調査し、障がい者の活躍推進についての対応策などを検討する目的で24年9月に設置されたもの。
2回目となる今回の会合では、1月に物流連全会員を対象として実施した障がい者雇用の現状に関するアンケート調査の集計結果を共有し、そこから見えてきた各種の課題について整理。また今後3月から4月にかけて実施する予定の発展・先進的取り組みを行っている会員企業への個別ヒアリング内容等について意見交換を行った。
第3回会合は4月-5月に開催する予定としており、今後数回の会合を経て、今年9月に発行を予定している物流業界における障がい者活躍推進の検討についての最終報告書の内容をとりまとめる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com