ロジスティクス日本海事センターが24日発表した主要コンテナ航路の荷動き動向(速報)によると、9月の北米往航は前年同月比2.6%増の173万6751TEUで13か月ぶりのプラスとなった。7月の北米復航は3.9%増の46万3368TEUで、3か月ぶりのプラス。9月の運賃指数は北米往航が56.4%減、北米復航が40.6%減。
8月の欧州往航は6.2%増の142万473TEUで6か月連続のプラス、同月の欧州復航は7.1%減の50万5082TEUで2か月連続のマイナス。9月の運賃指数は欧州往航が76.1%減、欧州復航が66.6%減となった。
8月の日中往航は10.5%減の60万7266トンで18か月連続のマイナス、同月の日中復航は13.8%減の163万8トンで4か月連続のマイナス。9月の運賃は日中往航が38.5%減で21か月連続のマイナス、日中復航が30.6%減で9か月連続のマイナスだった。
8月のアジア域内航路は0.5%減の408万8577TEUで2か月ぶりのマイナス、9月の運賃指数は43.2%で13か月連続のマイナスとなった。
■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com