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北米往航が13か月ぶりプラス、主要航路荷動き

2023年10月26日 (木)

ロジスティクス日本海事センターが24日発表した主要コンテナ航路の荷動き動向(速報)によると、9月の北米往航は前年同月比2.6%増の173万6751TEUで13か月ぶりのプラスとなった。7月の北米復航は3.9%増の46万3368TEUで、3か月ぶりのプラス。9月の運賃指数は北米往航が56.4%減、北米復航が40.6%減。

8月の欧州往航は6.2%増の142万473TEUで6か月連続のプラス、同月の欧州復航は7.1%減の50万5082TEUで2か月連続のマイナス。9月の運賃指数は欧州往航が76.1%減、欧州復航が66.6%減となった。

8月の日中往航は10.5%減の60万7266トンで18か月連続のマイナス、同月の日中復航は13.8%減の163万8トンで4か月連続のマイナス。9月の運賃は日中往航が38.5%減で21か月連続のマイナス、日中復航が30.6%減で9か月連続のマイナスだった。

8月のアジア域内航路は0.5%減の408万8577TEUで2か月ぶりのマイナス、9月の運賃指数は43.2%で13か月連続のマイナスとなった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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