行政・団体国土交通省は26日、日ASEAN交通連携の一環で、16から20日の5日間、マレーシアの3大学の学生を対象とする物流集中講義を現地で実施したと発表した。
ASEAN(東南アジア諸国連合)での物流人材育成支援事業は、2015年から公益財団法人SGH財団の協力のもとベトナムやラオスで毎年実施しているが、マレーシア側からの要請もあって、同国で初めて開催した。
談義ではロジスティクスマネジメントの概要説明や、実際の物流現場での実践的な改善方法を教え、次世代型大規模物流センターのバーチャルツアーも実施。また、ASEANで需要が高まっているコールドチェーン物流サービスについても、座学だけでなく、実技を通じた実践的なプログラムを行った。
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