ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

東部NWが34年までの長期ビジョン、売上1.5倍に

2023年11月7日 (火)

財務・人事東部ネットワークは7日、2034年を最終年とする長期ビジョン「トライ2034」を策定したと発表した。主力の輸送サービスや3PL事業の水準を引き上げ、自社輸送では高付加価値型事業を加速させ新たな輸送体制を構築するなど、年間売上高を1.5倍の150億円に引き上げる構想だ。

「3PL」「配車センター業務」「トラック輸送」の3事業を軸とする。3PLでは高機能型施設を含むアセット型、ノンアセット型合計で現状の1.5倍となる5万平方メートル以上を増床。これに伴い、トラック輸送事業でも全国の輸送ネットワーク機能を活用することで、配車センター業務と自社輸送を現状の1.5倍に引き上げる。

2034年3月期の目標として、売上高を150億円(24年3月期予想は101億円)、営業利益を9億円(同4億1000万円)と設定。期間中は成長投資として130億円、DX(デジタルトランスフォーメーション)で5億円、M&A推進で35億円の計170億円を投じる予定だ。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com