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大東港運、畜産・農産物の取扱増で増益確保

2020年5月11日 (月)

財務・人事大東港運が11日に発表した2020年3月期の連結決算は、売上高231億600万円(前年同期比3.1%増)、営業利益8億7300万円(9.3%増)と増収増益だった。

主力の輸出入貨物は畜産物・農産物の取り扱いが増加。鉄鋼物流も国内需要の増加により売上を伸ばした。

今期の見通しは、売上高こそ3.9%減の222億円を見込むが、営業利益は25.6%減の6億6000万円を予想している。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/通期 [前年同期比]20/3/3Q [前年同期比]20/3/中間 [前年同期比]20/3/1Q [前年同期比]
売上高23,106 [3.1%]17,795 [3.7%]11,707 [4.7%]5,827 [4.2%]
営業利益873 [9.3%]769 [12.4%]465 [18.9%]226 [3.7%]
最終利益654 [19.3%]569 [21.1%]356 [34.3%]189 [26%]
売上高営業利益率3.8%4.3%4.0%3.9%