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京極運輸商事が通期下方修正、国内外の取扱減少で

2023年11月13日 (月)

財務・人事京極運輸商事が13日発表した2024年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比5.5%減の40億8900万円、営業利益が92.6%減の600万円、最終利益が70.6%減の2100万円と減収減益だった。

24年3月期通期の連結業績予想は当初予想から下方修正しており、売上高が前期比3.2%減の84億4900万円、営業利益が同7.8倍の4900万円、経常利益が18.9%増の1億600万円、最終利益は14.6%増の7100万円を見込む。

第2四半期ではドラム缶、ペール缶事業における販売単価の上昇とタンク洗浄事業における工事受注件数の増加が見られたが、国内輸送事業の輸送数量の減少と国際物流事業の取扱数量と作業量の減少により、前回発表の売上高予想を下回り、損益面についても、取扱数量の減少と燃料費の増加により、前回発表の利益予想を下回る見込み。

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LOGISTICS TODAY編集部
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