調査・データ航空貨物運送協会(JAFA)が20日発表した航空貨物取扱実績によると、10月の混載貨物輸出は重量ベースで16.9%減の6597トンだった。地域別では、北中米向けが20.8%減の1425トン、欧州・中東・アフリカ向けが9.3%減の1166トン、アジア・オセアニア向けが17.5%減の4007トンと全地域向けで減少した。
詳細地域別で前年を上回ったのは、メキシコ(43.1%増)、北欧4か国(3.5倍)、アフリカ(5%増)、豪州(3.4%増)、ニュージーランド(2.7%増)、インド(11.6%増)で、その他の地域は前年割れだった。
直送貨物は18.9%減の614トン、チャーターは運航しなかった。
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