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ウェザーニューズ、積雪情報伝える3機能を提供

2023年12月21日 (木)

サービス・商品ウェザーニューズ(千葉市美浜区)は21日、天気予報アプリのビジネス拡張版「ウェザーニュース for business」で、積雪情報を知らせるサービスの提供を同日から開始したと発表した。追加するのは、72時間先までの積雪深や大雪リスクを予測する「積雪予測」、道路への影響を予測する「道路通行影響予測」、雨と雪を判別する「雨雪レーダー」の3サービス。

▲アプリ版「積雪予測」のイメージ画像(出所:ウェザーニューズ)

積雪予測では、独自の積雪解析モデルを使用し、雪質や圧雪を考慮した72時間先までの積雪深を表示する。また、過去の交通障害や停電情報、積雪量を分析し、拠点ごとの雪害の危険度を5つのランクで予測する。アプリ版では、一番危険度が高い「災害級の大雪」やその下の「雪害警戒」と予想された場合は、毎日9時と15時にプッシュ通知が行われるため、いち早く危険を察知することに寄与する。

道路通行影響予測では、過去の通行止めなどの交通影響と気象条件を基に、72時間先までの道路への影響を予測し、「大規模通行障害のおそれ」、「通行障害警戒」、「吹雪事故警戒」、「走行・渋滞注意」の4ランクで表示。物流事業者のドライバーなどに、立ち往生や配送遅延のリスクを伝える。

▲パソコン版「道路通行影響予測」のイメージ画像

雨雪レーダーでは、30時間先までの雨、みぞれ、雪のエリアを高精度で予測。アプリユーザーからの天気報告や観測データなどの豊富な情報を活用することで、雨と雪の予報を正確に表示する。

▲パソコン版「雨雪レーダー」のイメージ画像

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LOGISTICS TODAY編集部
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