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プラスA、センコー拠点の設備配置改善で繁閑対応

2023年12月22日 (金)

ロジスティクス物流ロボティクスサービス「RaaS」を展開するプラスオートメーション(+A、東京都江東区)は、センコー(大阪府大阪市)の印西第2ロジスティクスセンターに導入済のt-Sort(ティーソート)機構群を、現場稼働を止めずに大幅にレイアウト改善することで、日々発生する不測の物流波動に対処したと発表した。

今回のレイアウト改善では、2段架台で使用中のロボットの一部を別場所に移設・運用することで、大中小の物量エリアの使い分けが可能になり、日ごとの波動に自動化対応することで作業全体の効率化を実現させた。

同センターでは、2022年にティーソートを2段式で導入し、従来のオペレーション対比で一日30人相当、240時間の省人化を実現。さらに、ティーソート3Dを追加導入し2段式ティーソートとのハイブリッド運用によって、2段式では非効率だった少量仕分けの自動化によって作業効率を改善していた経緯がある。

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LOGISTICS TODAY編集部
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