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郵船ロジ米法人、荷下ろし自動化システムを採用

2023年12月25日 (月)

ロジスティクス郵船ロジスティクス米国法人(YLUS)は25日、ピックルロボット(Pickle Robot、アメリカ)と戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。ピックルロボットが提供する荷下ろし作業自動化システム「ピックル・アンロード・システム」を導入することで、トランスロードサービスにおける倉庫オペレーションの効率化と作業安全性の向上を図る。

YLUSはカリフォルニア州における海運から陸運への積み替えを行うトランスロードサービスにおいて、ピックルロボットの荷下ろし作業自動化システムを9月から運用しており、海上コンテナからの荷下ろし作業の安全性と業務効率化が向上し、従業員はより専門性の高い業務に従事している。

ピックルロボットは、生成AI(人工知能)や最先端のロボット工学を活用して、トレーラーや海上コンテナの荷下ろし作業自動化など、倉庫オペレーションにおける自動化システムの開発や販売を展開している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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