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建設資材販売のヒロセ、24年問題対応策を公表

2023年12月25日 (月)

荷主建設資材のリース、販売を手がけるヒロセ(東京都江東区)と太洋ヒロセ(福岡市博多区)は18日、2024年4月に施行されるドライバーの時間外労働時間の上限規制の厳格化への対応として、重仮設資材の物流における今後の取り組みを発表した。

納入や引き取り条件に関して、オーダータイミングを見直して配車リードタイムを確保することや、納入、引き取り時間の緩和、連休明けの配車を13時以降とすることなどを盛り込む。資材の積み下ろしや待機時間については、退場や入退場までの拘束時間を1時間以内に短縮し、長距離の現場では高速道路利用を推進する。

また、適正運賃への価格転嫁を促進し、高速道路利用時の料金を負担する。夜間、深夜、早朝、休日での運行には運賃の割り増しを行い、待機時間料金も設定する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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