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全ト協ダンプ部会、建設業界団体に取引適正化要請

2024年12月6日 (金)

(出所:全日本トラック協会)

ロジスティクス全日本トラック協会ダンプトラック部会(岡田安正部会長)は、11月27、28日に、日本建設業連合会をはじめとする建設関係団体に対し、標準的運賃の収受に向けた支援要請を行った。

ダンプトラック事業者の大多数は中小企業で、運行コストの増加や燃料価格の高止まりを運賃に転嫁することが難しい状況にある。これを受け、国土交通省はことし3月の「標準的運賃」を改定、ダンプ車やコンクリートミキサー車の運賃割増率が新たに設定された。

今回の要請では、国土交通省が発出した「建設資材等のトラック運搬に係る契約の適正化について」を基に、建設資材の運搬でも適正な運賃をトラック事業者へ支払うよう要請。また、元請け事業者に対しても適正価格での下請け契約を徹底するよう求めた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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