拠点・施設AI(人工知能)活用によるネットワーク管理などを手掛けるアイディオット(東京都渋谷区)は24日、フィジカルインターネットセンター(JPIC、中央区)に、参加すると発表した。
同社は、内閣府が主導する戦略的イノベーション創造プログラムの1つである「スマート物流サービス」において、物流標準化のためのデジタルツインの研究開発を行っており、2024年問題やサプライチェーンの課題などを解決するため、JPICを通じて会員企業との情報交換や連携強化により、業界や企業の垣根を越えた物流DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現を目指す。
アイディオットは、データやAIを利活用することで、物流業務における在庫管理や配送などを可視化・最適化し、それらのデータを活用して需要予測などのシミュレーションを行うツール「ADT」(アイディオット・デジタルツイン)を開発しており、物流DXの促進に取り組んでいる。
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