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ロジポケのX Mile、LSFに出展&2/20登壇

2024年1月31日 (水)

話題運送業界に特化した業務改善・経営支援クラウドサービス「ロジポケ」や、運送業・建設業・製造業に特化した求人サイト「クロスワーク」(X Work)を提供するX Mile(クロスマイル、東京都新宿区)が2月20、21日に開催されるロジスティクスソリューションフェアに出展する。また、20日には同社の物流プラットフォーム事業部 安藤雄真氏が「『2024年問題をどう乗り越える?!』今すぐ取り組めるDXの進め方をご紹介」と題したセミナーに登壇する。

デジタルに不慣れでも、事業所ペースでDX化が進められる「ロジポケ」

▲物流バックオフィスクラウド「ロジポケ」と、運送業・建設業・製造業に特化した求人サイト「クロスワーク」(XWork)

同社が提供する、運送業界に特化した業務改善・経営支援クラウドサービス「ロジポケ」は、複雑な物流業務向けの管理ツールが充実。パソコン、スマートフォン、紙の書類を共存させたまま業務、労務などの管理を行うことができる。そのため、現在は紙ベースで管理業務を行っているような事業所であっても、少しずつDX(デジタルトランスフォーメーション)化を進めることができる。

例えば、書類での日報作成に慣れている従業員がいて、全員がスマートフォンなどでの入力ができないような場合でも、スマートフォンが使える従業員はスマートフォン経由で、紙やパソコンで入力したい従業員はそれらから入力するなど、各人のデジタルリテラシーに合わせた入力方法を選ぶことができる。労務などの担当者はもちろん、パソコンでの効率的な管理作業を行うことができる。

管理業務をデジタル化することで、紙の書類を管理、保管するスペースや手間が不要になるだけでなく、遠隔地へ配送に行ったドライバーもリアルタイムで勤怠入力ができ、会社側も即時に勤怠状況を把握することができる。入力内容はペーパーレスで管理することができ、帳票出力も可能。いわゆる24年問題では、ドライバーの労働時間の管理が重要になってくるため、勤務時間を把握して記録するだけでなく、その記録を保管したり、随時閲覧できるようにしておく必要がある。ロジポケを導入すれば、勤怠の管理担当者などが手を動かさなくてもドライバーが自分で入力してくれるため、日々の管理が楽になり、その後の記録の管理も省力化でき、管理部門の省人化も期待できる。

X Workは、運送業・建設業・製造業などのノンデスクワーカーの採用に強みを持つ日本最大級の求人サイトである。登録者数は月間1万人以上、そのうち70%以上が20~30代の若手求職者や、40代中堅層で占めており、取引実績は5000社以上にも上る業界最大手の求人サイトである。さらに、業界ならではの免許や資格所有者が90%以上と、求める人材を見つけやすいのもX Workの魅力のひとつである。

紹介可能職種は、ドライバー、整備士、施工管理・建築士、運行管理、倉庫管理、警備員、技術職と各業界のノンデスクワーカーに特化した求人サイトである。

「ロジポケ」なら1つの機能だけでも導入可能

前述のように、従業員のデジタルへの親和性に応じて導入できるのがロジポケの強みだが、多数ある機能のうち1つからでも導入できるというのも大きな魅力となっている。

業務管理の効率化、省人化のためにDX化を進めるべきだとわかっていても、何もかもをデジタルに置き換えてしまって、いつも通りの業務ができるのかどうかを不安に思う経営者は少なくない。

ロジポケには現状で、9のカテゴリーの機能が搭載され、アップデートによって機能はますます拡充していく。また、各カテゴリー内にもさまざまな機能が搭載されているので、運送業の管理業務のかなりの領域をデジタルに置き換えることができる。

▲ロジポケがカバーする9つのカテゴリー

しかし、その機能の全てをいきなり導入する必要はなく、単機能からの導入が可能だ。従業員のデジタルリテラシーが個人によってさまざまなように、管理側人材のリテラシー、スキルもさまざま。そうした個々人の事情に合わせ、とりあえず管理者が扱える範囲からでも導入することができるのがロジポケの良さといえる。

2月1日からはテールゲートリフター教育が義務化される。ロジポケにはテールゲートリフター教育が、安全教育のカテゴリーの1機能として搭載されているが、この1機能だけを導入することも可能となっている。自社の事情に合わせて、必要な部分からDX化していくような使い方ができるので、お試し感覚で導入してみることもできるのだ。

▲ロジポケでできる安全教育

離職率の低い人材サービスとも連動

ロジポケにはドライバー採用の機能も付いており、ドライバー、倉庫作業員など、物流の現場に必要な人材もシームレスに探すことができる。実はロジポケを開発しているX Mileは、もともとは物流業界に特化した人材サービスから始まった企業。それだけに、物流、運送の現場や働き手に精通しており、だからこそ現場で必要なサービスを盛り込むことができているといえる。

X MileではX Workのほか「ドライバーキャリア」「ロジキャリア」といった人材サービスを提供しているが、独自の手法により離職陸の低い人材マッチングを提供していることで定評がある。ただでさえ人材不足なところに、24年問題でドライバーを探すのはますます難しくなっていく。せっかく採用したドライバーであれば、できるだけ長く働いてほしいものである。どうやったら長く働いてくれるドライバーが見つかるのか。ロジスティクスソリューションフェアのX Mileブースで相談してみてはどうだろうか。

ブース情報
■X Mile登壇スケジュール
ロジスティクスソリューションフェア 2月20日、15時40分〜16時10分

■ロジスティクスソリューションフェア
会場/東京ビッグサイト西4ホール(東京都江東区有明3-11-1)
会期/2月20日〜21日
入場料/1000円(税込)※来場事前登録すると無料

公式サイト
https://jils-lsfair.jp