X Mile、運送DXのハードル下げさらに推進へ

話題X Mile（クロスマイル、東京都新宿区）の野呂寛之CEO（最高経営責任者）による年頭所感の要約は次の通り。

（以下要約）

▲X Mileの野呂寛之CEO（出所：X MIle）

昨年は、2024年問題目前の環境下で、ドライバーの人手不足や物流DX（デジタルトランスフォーメーション）への意識がさらに高まった年でした。私たちとしてはドライバー・配車係特化の採用支援「ドライバーキャリア・X Work」においては、会員登録数が累計40万人となり、ドライバーの2人に1人が登録するサービスへ成長できました。

また、物流企業向け経営管理クラウド「ロジポケ」においては、月額制で少額から始められる総合的なサービスとして、物流DXへの投資ハードルを下げ、多くの企業様にご支援を行うことができました。

24年問題の解決をさらに推し進められるよう、「労務管理」（ドライバー拘束時間の可視化）や「車両別コスト管理」（運賃交渉への活用）、「安全管理」（事故・保険料の削減）などさまざまな機能アップデートを行っており、運送企業様の課題解決を支援して参ります。