ロジスティクスキャセイパシフィック航空(香港)は26日、深センの蛇口クルーズセンターに初めての「フェリー・ラウンジ」を開設したと発表した。このラウンジは、香港国際空港と深セン、マカオ、広州などの広東省の主要都市を結ぶフェリー利用客向けに提供され、飛行機からフェリーへの乗り継ぎをより快適なものにするために作られたもの。
キャセイパシフィック航空の利用者は、香港国際空港の「スカイピア」から直接蛇口クルーズセンター行きの便に乗り継ぐことができ、乗船券および搭乗券の受取りや手荷物のスルーチェックインが可能となる。フェリーは1日11往復運航し、所要時間は約30分。
新しいラウンジは、デザイン会社スタジオイルゼ(Studioilse)によって手掛けられ、キャセイパシフィック・ラウンジの特徴的なデザインコンセプトを取り入れている。木目とグレーの石を基調とした温かみのある雰囲気で、270度の眺望が楽しめるテラスもある。広々としたフードホールでは、チャーシュー饅頭、中華風デザート、ペストリー、パニーニなど幅広いメニューをブッフェ形式で提供しており、利用者に快適な滞在を提供する。
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