国交省主催、物流DX実証事例セミナー2/22開催

イベント国土交通省は、オンラインによるセミナー「物流業務のデジタル化実証事業　事例共有会」を22日に開催する。

物流の労働生産性の向上に向けては業務のデジタル化が求められているが、いまだに電話、FAX、紙伝票等のアナログ方式が主流であるの状況である。昨年、国交省物流・自動車局物流政策課において、物流業界のデジタル化の推進に向け、物流事業者において今後普及が期待されるデジタルツール等についての調査が実施され、その調査をもとに「中小物流事業者のための物流業務のデジタル化の手引き」も公表されており、このセミナーでは、この手引きの内容も踏まえ、荷主と物流事業者をデジタル化ツールでつなぎ、業務効率化を図る実証業務を実施し、効果と普及に向けた課題を整理した結果についても紹介する。

セミナーでは、大友ロジスティクスサービスや山九の担当者から物流業務のデジタル化実証事例や、NTTデータによるデジタル化に向けた取組事例などが紹介され、中小物流事業者が物流DXを推進する上での方向性を示唆する。

セミナーは2月22日（木）15時から16時30分。参加費は無料。

参加希望者は、2月16日（金）18時までに、下記フォームからの申し込み制となっている。

申込フォーム

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LOGISTICS TODAY編集部
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