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アスクル倉庫火災控訴審、宮崎に94億円賠償命令

2024年2月9日 (金)

行政・団体アスクルは8日、東京高等裁判所での控訴審において、同社物流施設の火災に対する損害賠償として、被告企業に94億2638万9260円の支払いが命じられたと報告した。

2017年の「アスクルロジパーク首都圏」(埼玉県三芳町)の火災が、紙加工会社、宮崎(愛知県清須市)従業員の不適切なフォークリフト使用により発生したものと認定され、直接的及び間接的損失に対し、宮崎に対して賠償金及の支払いを命じたもの。

一審では宮崎に対して51億1859万4268円の支払いが命じられていた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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