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自動運転T2、JR貨物が資本参加し連携

2024年2月9日 (金)

M&A自動運転システム開発のT2(東京都千代田区)は9日、同社に日本貨物鉄道(JR貨物、東京都渋谷区)が資本参加したと発表した。今後、両社は貨物鉄道と自動運転トラックを連携させたモーダルコンビネーションを推進するため、連携を強化していく。

▲モーダルコンビネーション例(出所:T2)

トラックドライバー不足に起因する2024年問題などへの対策の一つとして、貨物鉄道やトラックなど様々な輸送手段の特性を活かして、効果的に組み合わせるモーダルコンビネーションという考えが注目されている。

T2は22年8月に設立以来、自動運転トラックの開発や同トラックを用いた幹線輸送サービスの事業化に取り組んできた。

一方、JR貨物は全国の鉄道ネットワークを生かした貨物鉄道輸送を行っている。

両社は、今回の資本参加を通じて、貨物鉄道と自動運転トラックのそれぞれの特性を生かしたモーダルコンビネーションに実現に向けて、連携を強めていくという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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