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名港海運3Q決算、小麦輸入など減少し減収

2024年2月9日 (金)

調査・データ名港海運は9日、2024年3月期第3四半期決算を発表した。売上高は591億6300万円(前年同期比9.7%減)、営業利益は43億2000万円(同20.2%減)、経常利益55億2300万円(同8%減)、最終利益38億4200万円(同1.6%増)だった。

同社グループが営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物では、輸出では自動車などが増加したという。同社グループでも、輸出貨物は、自動車部品などの取り扱いが増加したものの、輸入貨物は、小麦や油脂原料などが減少したという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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