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運輸・郵便業の23年月給平均は4.3%増、厚労省

2024年2月19日 (月)

調査・データ厚生労働省はこのほど、毎月勤労統計調査の2023年分の速報データを発表した。

運輸業・郵便業の全労働者の月間現金給与総額は前年比4.3%増の37万8486円で、そのうち所定内給与は同3.1%増の27万3540円、所定外給与が7.5%増の4万4014円、特別支給は7.7%増の6万932円となった。就業形態別の現金給与額は、一般労働者が3.8%増の42万4648円、パートタイム労働者は4.6%増の13万766円だった。

月間実労働時間は、一般労働者が1.4%上昇し180時間、パートタイム労働者が1.6%上昇し101.7時間だった。

常用雇用の労働者は、運輸業・郵便業全体で0.7%下がり302万人、うちパートタイム率は15.69%だった。入職率が0.12ポイント上昇し1.53%となったが、離職率が0.06ポイント上昇し1.57%と上回った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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