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セイノーHDなど、長崎県松浦市でドローン物流検証

2024年2月29日 (木)

調査・データセイノーホールディングス(HD)、エアロネクスト(東京都渋谷区)、KDDI スマートドローン(港区)、電通九州(福岡県福岡市)、松浦市(長崎県)は29日、ドローンなどの次世代高度技術の活用による地方創生に向けた連携協定を締結したと発表した。

同協定では、農業・観光・産業・経済の振興や地域雇用、人材教育、人材育成、産業基盤整備においてドローン技術などの次世代高度技術を活用するだけでなく、カーボンニュートラルと利便性を両立させた持続可能な地域交通や物流の確保、地域防災への貢献と新しい社会インフラの整備を目指す。

▲AirTruck(出所:セイノーホールディングス)

同4社と松浦市は2023年からに、セイノーHD とエアロネクストが開発するドローン配送と陸上輸送を融合した新スマート物流「SkyHub」(スカイハブ) の社会実装を検討しており、今回の協定でドローン技術を活用した物流インフラ整備の加速を図る。

使用するドローンは、エアロネクストとACSLが共同開発した物流専用ドローン「AirTruck」(エアートラック)で、国内では各地の実証実験で優秀な飛行実績を有し、海外ではモンゴルで標高1300m、外気温-15度の環境下での飛行実績をもち、最大飛行距離は20km、ペイロードは5kg。

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LOGISTICS TODAY編集部
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