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JR東日本、4回目の多重輸送試験でJR東海と連携

2024年3月1日 (金)

M&AJR東日本は2月29日、ジェイアール東日本物流と、新幹線などを活用した多重輸送トライアルを実施する、と発表した。物流の2024年問題など、社会的課題の解決の一助を目的に、今年度4回目のトライアルとなる。

▲輸送イメージ(クリックで拡大 、出所:JR東日本)

トライアルは3月8日に実施。フェリーなどで集荷した約350箱の荷物を、上越新幹線の臨時列車(12両編成)で新潟駅から東京駅まで輸送する。東京駅からは、高速バスや航空便、トラックなども活用し、海外や首都圏の小売店などまで届ける。

今回の新たな取り組みとして、JR東海が2月に公表した、東海道新幹線での荷物輸送事業化とも連携。一部の荷物は東京駅から載せ替えて名古屋駅に輸送することも試みる。

輸送するのは、鮮魚や青果、菓子のほか、精密機器部品や医療関係品など。

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LOGISTICS TODAY編集部
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