
▲トライアル輸送の様子(出所:NIPPON EXPRESSホールディングス)
調査・データNIPPON EXPRESSホールディングスは23日、子会社の日本通運が、12月18日に新幹線を活用した荷物輸送サービス「はこビュンQuick」を用いてトライアル輸送を実施したと発表した。
同サービスは東日本旅客鉄道(JR東日本)グループのジェイアール東日本物流が提供しており、即時性と安定性を活かした即日配達を目指している。
今回のトライアルでは、都内拠点から宮城県仙台市まで機械系保守パーツを輸送。従来の自動車輸送と比較して所要時間を30分から1時間短縮し、CO2排出量を95%削減する成果を得た。トライアル結果を踏まえ、環境負荷の軽減と即日配達需要への対応を両立する新サービスの早期商品化を目指す。
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