調査・データNEXCO東日本は1日、東北自動車道・安達太良サービスエリア(SA)下り線と国見SA下り線で、同日から「短時間限定駐車マス」の実証実験を始めた、と発表した。駐車後は60分以内に出発する必要がある駐車マスを試験的に導入し、効果を検証する。
この実験は、大型車駐車マスの一部(2つのSAでいずれも5台分)を60分以内の駐車マスとすることで、大型車ドライバーのより確実な休憩機会を確保するのが目的。
長時間駐車する車両があるため、駐車できずにSAなどを出ていく大型車が多い休憩施設に、こうした駐車マスを整備することで、休憩機会の変化や、周辺休憩施設を含めた混雑状況、効果的な整備位置などを検証していくという。
同様の取り組みは、上河内SA(上り)や、蓮田SA(上り)などで運用を始めている。
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