国際フェデラルエクスプレス(フェデックス)は、アラブ首長国連邦のドバイ近郊にある世界最大級の国際空港アール・マクトゥーム空港に3億5000万ドル(約526億7600円)を投資し、同社のハブを開設すると発表した。
同ハブでは、荷物の処理と配送の効率・正確さ・速度を向上させる自動仕分けシステムなどの先進技術が導入され、AI(人工知能)を搭載した2台の自動高速X線装置により商品を効率的にスキャンしてセキュリティを強化。また、170平方mの冷蔵保管エリアでは、温度管理が必要な幅広い貨物に対応する。
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