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CMA CGM、サウジ-北紅海間の海運サービス強化

2024年3月22日 (金)

国際海運大手のCMA CGM(フランス)は21日、サウジアラビアのフィーダーFolk Maritime(フォーク・マリタイム)との提携により、ジッダ(サウジアラビア)と北紅海間のサービスをアップグレードすると発表した。

ことし4月より、同社はフォーク・マリタイムとの提携で、サウジアラビアのジッダ・イスラム港とNEOM(エジプトのソフナ、ヨルダンのアカバ、サウジアラビアのヤンブー)を結ぶ共同サービス、NRX(North Red Sea Express、北紅海エクスプレス)を運営する。これにより北紅海の物流能力を拡大し、サウジアラビアのグローバルな物流ハブとしての戦略的地位を強化する。

寄港ローテーションは、ジッダレッドシーゲートターミナル(RSGT)‐DPワールドジッダ‐NEOM‐ソクナ‐アカバ‐ヤンブー‐ジッダRSGTの順。

▲ローテーション図(クリックで拡大、出所:CMA CGM)

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LOGISTICS TODAY編集部
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