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ヤマトがShopifyアプリ対応、EC事業の選択肢拡大

2024年3月26日 (火)

▲「プラスシッピング」サービスのイメージ(出所:Shopify Japan)

ECShopify(ショッピファイ)の日本法人Shopify Japan(ショッピファイ・ジャパン、東京都渋谷区)は26日、三井物産と提携し、ショッピファイ事業者向けに提供している配送業務効率化を支援するサービス「プラスシッピング」に、ヤマト運輸が新たに対応すると発表した。ことし4月から提供を開始する。

ヤマト運輸がプラスシッピングに対応することで、荷物のサイズはレターサイズから大型まで、配送荷物の温度帯は常温、冷蔵、冷凍から選択可能となり、受け取りも対面と置き配が選べるようになる。三井物産の実績調査によると、同サービスの導入により、社内配送業務にかかる時間や工程を最大93%削減できるとしている。

プラスシッピングは、三井物産がショッピファイ事業者向けに開発しているショッピファイアプリで、EC(電子商取引)事業者は配送注文から配送料決済までをワンストップで完結できる。すでに、2022年には日本郵便と、23年には佐川急便と連携したサービスを同アプリで提供しており、国内3大配送会社との連携により、最適な配送サービスの選択による配送業務の効率化とコスト削減を実現する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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