環境・CSR三菱倉庫グループは26日、サステナビリティ経営と気候変動への取り組みをより一層推進するため、サステナビリティ経営コンセプトを作成、また提供するCO2可視化・削減サービスをネーミングし、それぞれロゴを発表した。
同社グループが新たに掲げるサステナビリティ経営コンセプトは「ZERO+」(ゼロプラス)。50年までにCO2排出量ゼロを目指すにあたり、ゼロをゴールではなくスタートとして、ゼロの先に続く「プラス」に、ステークホルダーとの共創する思いを込めたとしており、今後、このサステナビリティ経営コンセプトを軸としてESGやSDGsの取り組みを強化する。
また、提供するCO2可視化・削減サービスを「MLC Green Action」(MLCグリーン・アクション、MLCは、Mitsubishi Logistics Corporationの略)とネーミングし、そのロゴも発表した。
このサービスは、CO2を含む温室効果ガス(GHG)排出量のシミュレーションに関するサービス、CO2排出量レポート作成、CO2排出量削減ソリューションの提案──の3つのサービスから構成され、可視化から具体的な取り組みまでをバックアップする。
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