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DHLジャパン、日本初開催のフォーミュラE運営貢献

2024年4月1日 (月)

ロジスティクスDHLジャパン(東京都品川区)は3月30日、フォーミュラE世界選手権のオフィシャルロジスティクスパートナーとして、同29日から30日に日本では初開催となった同イベントをはじめ、フォーミュラE創設当初からの、持続可能なロジスティクス実現への取り組みを公表した。

DHLによるフォーミュラEのロジスティクス運営はことしで10年目となり、海上・陸上輸送を含む複合一貫輸送ソリューションを利用し、物流効率を最大化している。過去3シーズン、バイオ燃料使用に焦点を当て、温室効果ガス排出量を削減するなど、サステナブルなロジスティクスソリューションの導入に取り組んでいる。

DHLは40年のモータースポーツ経験を生かし、世界中の都市で開催されるレースの輸送オペレーションを担い、フォーミュラEの実現を支えてきた。イタリアと日本のDHLグローバルフォワーディングモータースポーツチームが国際輸送と国内輸送を一括して手配、今シーズンは東京での初開催を含む世界10都市で16のレースが開催され、DHLが輸送する距離は9万8000キロ以上、レースカー、バッテリー、充電器など400トンの貨物輸送を担う予定である。

同社は電動車両導入や物流施設のカーボンニュートラル対応、持続可能な航空燃料(SAF)や船舶用燃料(SMF)を利用した輸送サービスの提供を通じて、サステナブルなロジスティクスの実現に取り組んでいく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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