調査・データ東京都は3月29日、2023年の東京港取扱貨物の港湾統計(速報値)を発表した。
それによると、外貿貨物取扱量は輸出でベトナム、インドなどが増加した一方、中国、タイなどが減少し、前年比3.3%減の1130万トン。輸入ではオランダ、ドイツなどが増加、中国、アメリカなどが減少し、同7.4%減の3319万トン。輸出入全体で6.4%減の4449万トンとなった。外貿貨物コンテナ取扱個数は7.9%減の408万TEU、内貿貨物コンテナ取扱個数は2.1%減の49万TEU。
内貿貨物取扱量は、その他の石油、完成自動車などが増加、廃土砂、紙・パルプなどが減少し、3.2%増の3756万トン。東京港のコンテナ取扱個数の総数は457万TEUで7.3%減少となった。
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