湖池屋が賞味期限を延長、年月表示に変更も

サービス・商品菓子メーカーの湖池屋は5日、ことし4月から、賞味期限延長と年月表示化を実施していることを発表した。

同社は、期限設定に関するガイドラインを見直し、従来の保存試験データの再検証と、従来の賞味期限から1〜3か月後製品の検査を実施した結果、2〜3か月の賞味期限の延長が可能であることを確認した。これにより、消費者庁が定める食品表示基準で年月表示が可能な3か月を超えるため、サプライチェーン全体での食品ロス削減の観点から、年月表示へ移行を決定した。

主力のポテト系商品では6か月の年月日表示を8か月の年月表示に、コーン系商品を8か月の年月日表示から10か月の年月表示に、一部例外を除き切り替えたとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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