行政・団体国土交通省は1日、能登半島地震で被災した石川県内の港湾について、国が同県の港湾施設の一部を管理する措置を1か月延長する、と発表した。また、これまで対象としていた6港を2港に限定した。
円滑な物資輸送を確保するため、港湾管理者の同県の要請を受けて、1月2日から国が同県の港湾施設の一部を管理する措置を取っている。
これまでの期限は5月1日までとしていたが、6月1日にまで延ばす。
ただ、管理対象はこれまで6港だったが、今後は輪島港と飯田港だけに限定することにした。
管理の内容は、現状から変更はなく、係留施設や水域施設、外郭施設、臨港交通施設の応急措置。
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