国交省、石川県の港湾施設の管理を期間延長

行政・団体国土交通省は1日、能登半島地震で被害を受けた石川県内の港湾について、円滑な輸送物資を確保するため、港湾管理者である石川県の要請を受けて、施設の一部を国が管理している措置について、5月1日まで延長する、と発表した。

この措置は、1月2日から継続してきた。今回は、4月1日までだった期間を、1か月延長する。

▲ 飯田港における啓開作業（出所：国土交通省）

対象は、七尾港、輪島港、飯田港、小木港、宇出津港、穴水港。

管理内容はこれまでと同様で、係留施設、水域施設、外郭施設や臨港交通施設の応急措置。

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LOGISTICS TODAY編集部
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