サービス・商品新明和工業(兵庫県宝塚市)は7日、コミュニケーションツール「ShinMaywa Smart Connect」(新明和スマートコネクト)の対象製品を拡大すると発表した。同ツールでは、専用アプリケーションの操作により、特装車の稼働状況などをスマートフォンで確認できる。今回はエア式粉粒体運搬車「バルクZ」の近距離無線対応機種が追加される。
同ツールでは、タンク内圧力、コンプレッサー回転数、排出時間の参考値をスマートフォンに表示し、車両設置のメーターを視認できない位置で作業する際も補助メーターとして状態確認が可能なほか、配送先サイロへの排出に要したタンク内圧力や時間の目安をオペレーターが登録すると、次回以降に同現場での作業する際に、登録した情報が自動表示される機能などを有する。
また、対象部品の点検や清掃を行ったあとに点検済みとすると、次回の点検・清掃時期が表示され、タンク内圧力やコンプレッサー回転数の異常、ユーザーノート機能で登録した点検日などを超えた場合には通知が行われる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com