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福岡運輸が拠点再編、新社屋と冷凍冷蔵倉庫完成

2024年5月31日 (金)

拠点・施設福岡運輸ホールディングス(HD、福岡市博多区)は27日に福岡運輸(同)の福岡支店新社屋と物流センター(第II期)の完成式を行ったことを発表した。

2012年7月に竣工した第Ⅰ期と第II期を合わせての総床面積は1万5000平方メートルとなり、グループでは最大規模の冷凍冷蔵倉庫となる。完成に伴い、佐賀県基山町にあった福岡支店は鳥栖市に移転し、九州配送センターは福岡支店に統合され、物流の効率化につなげる狙い。

22年4月に稼働した大阪茨木配送センターに続き、CO2冷凍機を採用し、倉庫屋上全面に太陽光パネルを設置した環境に配慮した設計。また、外気流入を防ぐため、接車バースを取り付けることによって温度管理を徹底し今まで以上の質の高い物流サービスを行うという。

▲福岡支店新社屋(出所:福岡運輸ホールディングス)

福岡支店新社屋概要
所在地:佐賀県鳥栖市幡崎町平田1710
倉庫スペック:冷凍冷蔵倉庫(温度帯:マイナス25度‐プラス5度)
敷地面積:1万3140平方メートル
建築面積:7630平方メートル
延床面積:1万4970平方メートル
バース数:33
構造:鉄骨造4階建て

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LOGISTICS TODAY編集部
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