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福岡運輸、冷凍冷蔵の九州配送センター第2期着工

2023年3月3日 (金)

拠点・施設福岡運輸ホールディングス(福岡市博多区)は3日、グループの中核企業で冷凍・冷蔵輸送を手掛ける福岡運輸(同)の九州配送センター第2期建設工事の地鎮祭を3月1日に佐賀県鳥栖市で行ったと発表した。

2012年7月の第1期工事の竣工から11年ぶりとなる工事で、1期、2期を合わせた総延床面積は1万5000平方メートルとなり、グループで最大規模の冷凍・冷蔵倉庫となる。

▲九州配送センター(第2期)の完成イメージ(出所:福岡運輸ホールディングス)

第2期工事は24年5月の完成を予定している。CO2冷凍機を採用し、倉庫屋上全面に太陽光パネルを設置して環境にも配慮する。福岡運輸HDは配送センターの拡張・強化を機に、九州エリアでのさらなる物流品質の向上と業務の効率化を図る方針だ。

施設概要(1、2期工事の合計)

所在地:佐賀県鳥栖市幡崎町平田1710
構造:鉄骨造、4階建て
敷地面積:1万3140平方メートル
延床面積:1万4970平方メートル
バース数:33
温度帯:マイナス25~プラス5度

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LOGISTICS TODAY編集部
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