ロジスティクス日本鉄鋼連盟(日鉄連)は30日、鉄鋼トラック物流目安箱を設置したことを発表した。運送を担う輸送事業者から出荷・納入における問題点を挙げてもらい、鉄鋼業界と輸送事業者が協力して具体的な対策を図ることを目指している。長時間の荷待ち発生などの課題を解決するために、意見や提案を募集する。
同連盟では、物流の2024年問題を含む鉄鋼トラック物流の諸課題解決に向け、23年12月に「鉄鋼業界における物流の適正化・生産性向上に向けた自主行動計画」を公表。鉄鋼業界は「鋼材ユーザー」「原料・資材等サプライヤー」「輸送事業者」との3方連携を強化しており、全日本トラック協会鉄鋼部会や東京都トラック協会鉄鋼専門部会との協力で、目安箱を鉄連ホームページに設置するに至った。
■鉄鋼トラック物流目安箱
https://forms.office.com/r/D1zY7uwqQs
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