環境・CSRパナマ運河当局は30日、同運河の最大許容喫水を従来の制限を上回る45フィート(13.71メートル)に引き上げると発表した。
この措置は当初6月15日の実施予定だったが、パナマ運河流域での雨期到来が見込まれる中、ガトゥン湖の現在と今後数週間の水位予測を受けて前倒しで実施する。
さらに運河当局は、5月16日からパナマックス閘門の1日の通航数を17から24に増やし、6月1日からはネオパナマックス閘門での1日の通航数を7から8に増加させ、運河全体での1日の船舶通航総数を32に引き上げる。
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