調査・データグリーンコープ共同体(福岡市博多区)は7日、事業活動に伴うCO2排出を2027年までに実質ゼロにする目標に向けた、2026年4月の環境活動実績を公表した。
同団体は、西日本を中心とする16の生協で構成され、43万人の組合員による参加型の環境アクションとして、リユース・リサイクル容器の活用、国産品の優先利用によるフードマイレージ運動、削減実績に応じた環境対策資金の拠出に取り組んでいる。
2026年4月は、3つの活動を通じて750トンのCO2削減を実現した。内訳は、リユース・リサイクル活動による削減が119トン、国産品利用によるフードマイレージ運動での削減が630トン。
リユース・リサイクル活動では、牛乳びん39万3271本、リユースびん22万1980本、たまごモウルドパック58万4658パックを利用し、合計119万9909本・パックを活用した。また、トレー7201キロ、仕分け袋6143キロ、カタログ29万3480キロを回収し、合計30万6824キロのリサイクル資材を集めた。
組合員の行動によるCO2削減量に応じた拠出資金は、26年4月に総額3905万796円を積み立てた。資金は、マングローブ植林、EVトラック導入、ドライアイス削減など、脱炭素社会づくりや再資源化の仕組みづくりに活用する。
グリーンコープは、Scope1(自社における実質排出)とScope2(購入・使用した電力などのエネルギー起源の間接排出)の実質ゼロ達成を目指し、取り組みを進めている。
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