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丸紅、越アマタハロン工業団地開発に参画

2024年6月12日 (水)

拠点・施設丸紅は12日、ベトナムのアマタハロン工業団地の開発・運営に参画すると発表した。同工業団地の運営会社で、タイの大手香魚団地デベロッパーAmata Corporation Public Companyのグループ会社の株式を20%取得する形で事業参画する。

▲アマタハロン工業団地の様子(出所:丸紅)

アマタハロン工業団地はクアンニン省に位置し、東アジア各国とのアクセスが良好で、電子・電気機器、EV(電気自動車)を含む自動車関連、工作機械といった産業を中心に日本、韓国、台湾、ヨーロッパから製造業が進出。首都ハノイに直結する高速道路、ベトナム北部初の大水深港であるラックフェン港、ハイフォン国際空港など陸・海・空の交通インフラが整備されている。また、経済特区であることから、進出企業は法人税でも優遇されるのも強みだ。

丸紅は1980年代からアジアの工業団地開発・運営に取り組んでおり、これまでアジア5か国での開発・運営実績を持つ。アマタハロン工業団地においては、21年4月から運営会社とともに企業誘致に取り組んでいる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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