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トレードワルツなどが貿易業務のDXで協業

2024年6月17日 (月)

M&A貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz(トレードワルツ)」を運営するトレードワルツ(東京都千代田区)は17日、データ連携ツール「ASTERIA Warp(アステリア・ワープ)」を提供するアステリア(東京都渋谷区)と、貿易DX拡大に向けて協業を開始すると発表した。

(クリックで拡大、出所:トレードワルツ)

トレードワルツは、さらなるデータ連携の効率化に向け、ASTERIA Warpを用いた実証試験を実施。輸出船積承認依頼などの業務に関連するAPIを用いて試験を行ったところ、データの変換や登録が問題なく実行でき、スクラッチ開発と比べて導入効果が期待できることを確認した。特殊項目を追加するなどの個別対応も、ノーコードで連携できるため、コーディングやテストの省力化が可能。その結果、連携にかかる工数と時間が、導入しない場合と比べて3割ほど改善されることがわかった。

この結果を受け、同社はASTERIA WarpをTradeWaltz連携ツールの一つに採用。新規ユーザーがシステムを導入する際、両社で協力して支援する体制を構築することにした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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