
▲記者会見の様子(出所:日本倉庫協会)
イベント日本倉庫協会は19日、第57回通常総会後にパレスホテル東京で藤倉正夫会長の記者会見を13日に開催したと発表した。会見には物流専門紙を中心に11社が参加し、藤倉会長、米田理事長、柴山広報委員長、陣上常務理事が出席した。
藤倉会長は、物流事業者が荷主に従属的になっている現状を改善するために行政のバックアップが必要であり、物流の効率化を推進するためにトラックバースの予約システムの導入や梱包・パレタイズの効率化を推進する必要があると述べた。また、発信力強化のために物流倉庫振興推進議員連盟に積極的に働きかけ、一般紙の論説委員にも倉庫業の状況を説明したと述べた。
倉庫業界の魅力については、物流システムを自ら作り、お客様に提案し、満足いただくことにやりがいを感じていると語った。さらに、女性の働きやすい職場づくりと外国人労働力の確保が重要であり、「人材確保委員会」を新設し、外国人就労に関する調査チームも立ち上げて対応していると述べた。
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