JR博多駅構内で手荷物配送サービス開始

サービス・商品ジェイアール西日本マルニックス（大阪市淀川区）は25日、JR博多駅構内で手荷物サービス「Crosta（クロスタ） 博多」を7月1日に開業すると発表した。このサービスは、手荷物一時預かりや手荷物をホテルまで配送するキャリーサービスを提供し、博多駅に到着した観光客が手ぶらで福岡観光を楽しめるようにするものだ。既に京都駅、新大阪駅、大阪駅、広島駅で展開しているサービスで、今回九州エリアで初めての出店となる。

「Crosta 博多」のサービスカウンターはJR博多駅2階の新幹線ひかり広場口で、営業時間は9時から20時まで、年中無休で運営される。手荷物一時預かりは小型800円、大型1000円（税込）、キャリーサービスは1500円（税込）で、博多駅から福岡市内のホテルへ当日配送される。このサービスにより、国内外の観光客が福岡観光をより快適に楽しめるようになる。

さらに、7月下旬には「Crosta 新大阪」で預かった荷物を新幹線で「Crosta 博多」や福岡市内のホテルへ配送するサービスも開始予定で、関西から福岡、九州への旅行が一層便利になる見込みである。

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LOGISTICS TODAY編集部
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