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SBS 東芝ロジスティクスが優秀物流改善賞受賞

2024年6月27日 (木)

認証・表彰SBS 東芝ロジスティクス(東京都新宿区)は27日、日本ロジスティクスシステム協会(JILS)と日本物流資格士会が共催する「第38回全日本物流改善事例大会」の「優秀物流改善賞」を受賞したと発表した。同社の受賞は4年連続となる。

受賞したのは、同社大分ロジセンターの「ムリ・ムダ・ムラ取り改善による作業者の負荷軽減~ストレスのない作業を目指して~」という取り組み。

同センターでは、「日ごろストレスを抱えて業務を行っている」との従業員らの声を受け、荷役作業をビデオでチェックして、作業者のストレスの要因を分析した。その結果、作業中の見る・探す・考える・待つ・屈むといった行動からストレスが生じていることを発見。これらのムリ・ムダ・ムラを取り除くことで、ストレスを低減するとともに、作業時間の短縮と品質向上を実現した。

大分ロジセンターでは受賞について、「現場作業員のストレスを可視化するというアプローチで改善を進めた。将来は開発中のAI(人工知能)やロボットを採り入れ、さらなるストレス軽減と作業性向上を目指す」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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