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西知多道の地盤強化へ工事に着手

2024年6月28日 (金)

国内国土交通省中部地方整備局は27日、「国道247号西知多道路調整会議(第1回)」を開催したと発表した。この会議は、西知多道路の進捗状況と課題について情報共有を図るために行われ、国土交通省、愛知県、愛知県道路公社の関係者が出席した。会議では、東海ジャンクション(JCT)から常滑JCTまでの区間における工事の進捗状況、特に東海JCTのケーソン基礎工事の進展や、長浦インターチェンジ(IC)から常滑JCTまでの各区間の進捗状況が報告された。

東海JCTでは、埋立地の一様でない地質や軟弱地盤のため、施工に時間を要していることが説明された。また、長浦ICから日長IC、日長ICから青海IC、青海ICから常滑JCTに至る各区間で、橋梁下部工事や土工工事が進行中であることが報告された。

さらに、大田ICの工事も進行中であり、今年度から現道を切り回しながらの工事が開始されている。引き続き、安全に十分配慮しながら工事を進める必要があるとされた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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